スリン県コーガプー村 1日目

今日は本格的にスリン県コーガプー村という新支援地域で活動を始めました。

まず午前中にコミュニティ開発事務所を訪問しました。この事務所長であるパニドンさんとお話をすることができました。パニドンさんは終始、私たちの活動に興味を示してくれて、非常に協力的な方でした。コーガプー村に支援をさせていただくことが決定した経緯やこれから私たちが今渡航何を行うのかのスケジュールシェアを行いました。一通り話し終えたあと、彼は「あなた方がここで支援を行うことで、村民自身が自分たちのことを考えるようになると思いますし、自分自身を知るきっかけになると思います。協力していくので、お願いします。」といったようなことを言ってくださいました。こういった周りで私たちPRENGOに協力し、支えてくれる方々に感謝するとともに、頑張ってより良いものを求めて活動していかなければと一層気が引き締まる思いでした。

午後には、村回りを行いました。主に2軒の家庭でお話を聞くことができました。1件目の方は、自分でミカンやバナナ、その他様々な果物や植物を育て、販売し生計を立てているんだと話してくれました。お金はそんなにないけれど、のんびりゆっくりと過ごせているよともおっしゃっていました。タイでよく知られる充足経済(足るを知る経済。今の環境に感謝し、多くを求めない。)がきちんと浸透しているんだなと感じました。
2軒目では、マリーゴールドや野菜、お米を栽培して生計を立てている家庭でした。どれも、注文が入り次第生産量を決めて栽培するなど、需要と供給が一致するように賢く栽培をしていました。また、どんな土を使ったらいいのかや、同じ茎で何回花が咲くのかなど、細かい調査も独自で行っていて非常に質の高い農業が行われていました。しかしながら、まだまだ村の人々には理解をされていないようで、土なんてなんでわざわざ高いのを買うのかやなぜわざわざ高い品種のものを栽培するのかなど、批判されることも少なくないようです。それに負けず、彼女は質の高いものを求めて、持続する農業を目指しているんだと力強く語ってくれました。また、村の人に理解されるには、それなりの実績を証明し、信頼を得ることだとも語ってくれました。私たち自身もここコーガプー村で活動していくにあたって、非常に大切になってくるものだと強く認識しました。

まだ1日目ですが、村の方々から学ぶことが多々ありました。明日からも村の人や協力してくれる方に感謝しながら、元気に活動していきたいと思います!

สวัสดี ค่ะ(Sawadee ka)では、また!